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排泄について

排便

下痢や便秘は、大腸がんなどの消化器系のがんや婦人科系のがんの手術後に、モルヒネなどを使用した際に起こりやすい症状です。また、食事の変化や安静のために体を固定したままにしているために起こります。具体的な症状としては、下痢になると、便が泥状や液状になります。便秘になると、便の回数が減ったり、便が硬くなったりします。
排便の状態は薬を使うことで良くなりますので、主治医に相談することが大切です。また、できる限り体を動かしたり、お腹をマッサージしたり、食事の内容などで緩和されます。
日常生活では、便の回数や硬さなど、排便の状態を確認することが大切です。


排尿

尿の状態は、がんの症状や、抗がん剤の使用などによって、影響されます。症状としては排尿の回数や量の減少や、トイレに行きたい感じが常にあったりといったものがあります。泌尿器系のがんだけの症状ではないので、気になることがあれば、主治医に相談することが大切です。


人工肛門と人工膀胱

人工肛門

大腸がんや婦人科系のがんなどのため、肛門から排便することができない場合は、人工肛門(ストーマ)を造ることがあります。人工肛門には永久的ストーマと、後に閉鎖する一時的ストーマがあります。ストーマは医療保険が適用されないので基本的には自己負担になりますが、永久造設の場合、身体障害者に認定されます。
人工肛門では自分で便を出したり我慢することができなるため、専用の袋(ストーマ装具)を装着します。また、痛みや、皮膚のトラブルなど、慣れるまでにはある程度の時間がかかります。


人工膀胱

泌尿器系のがんのため、排尿ができないときには、人工膀胱(ストーマ)を造ることがあります。人工膀胱は自分で排尿をコントロールできないため、尿は垂れ流しの状態になってしまうので、尿を貯める専用の袋(ストーマ装具)を装着します。
人工膀胱の管理などについては主治医や看護師が説明してくれますが、慣れるまでにはある程度の時間がかかります。ストーマは医療保険が適用されないので基本的には自己負担になりますが、永久的ストーマを造設する場合には、状況により身体障害者に認定されます。

ストーマを造設していても、治療前と同様に日常生活を送ることは可能です。但し、ストーマが変形したり、皮膚のトラブルがあった際にはすぐに担当医に相談することが大切です。

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